2013年9月12日木曜日

サンニ SANNI


歌手で女優のサンニ SANNI (サンニ・クルキスオ SANNI KURKISUO)がデビューアルバムを今月リリースする。サンニは2012年の映画Miss Farkku-Suomi (ミス・ジーンズ・フィンランド)でヒロインも演じた。1993年生まれの20歳!


映画Miss Farkku-Suomiの予告編。




13歳からバンド活動をしてきていたが、満を持してリリースしたデビューシングル、Prinsessoja ja astronautteja。ラップも入ったポップな曲調。




セカンドシングル、Jos mä oon oikee。キャッチーで聞きやすい。声はフィン人受けしそうな鼻声がかった高音ですね。サビで突き抜ける声が清々しくて好感が持てますし、所々攻撃的だったりささやいたり歌い方に幅があるように感じます。




リンク先音源で聞く事が出来る Kiitos ja anteeksi。軽いラップ調のこの曲はニッキーミナージュに影響を受けたそう。

http://ylex.yle.fi/uutiset/popuutiset/sanni-ei-dissausbiisia-voi-tehda-kivasti

デビューアルバムSotke mutは今月9月20日発売。

http://fi.wikipedia.org/wiki/Sanni_Kurkisuo

http://www.voice.fi/musiikki/ensireaktiossa-sanni-kurkisuo-prinsessoja-ja-astronautteja/26/48349

特集・名曲フィンランド語カバー12


【特集・名曲フィンランド語カバー】12

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第12回の今回はフォークバンド、フィントリオ FINNTRIOというグループをとりあげます。


カーペンターズでも有名な「There’s a Kind of Hush」のフィン語カバー。(1967)




続いて日本の童謡「さくらさくら」のカバー。フィン・トリオでSAKURA。


http://www.youtube.com/watch?v=Pd02koEBThw


「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)のカバーを聞いていただきましょう。「Kai Vielä Katsoa Saa」 (1968)




http://www.mtv3.fi/ohjelmat/sivusto2008.shtml/viihde/syksyn_savel/taustaa_1973?1343067

次回もお楽しみに。

2013年9月11日水曜日

特集・名曲フィンランド語カバー11


【特集・名曲フィンランド語カバー】11

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第11回の今回は「ドナドナ」のフィン語カバーをとりあげます。セッポ・ハンスキ SEPPO HANSKI バージョン。ドナドナだー!




よっ!待ってました!フレデリック屋!ディスコキング、フレデリックバージョン。ドナドナさが全くない歌謡曲!売られた子牛を見送りながらしっぽり…って聞こえるんですが。




女性バージョンも行きましょう。クーンクイスカーヤッ KUUNKUISKAAJAT というフォークデュオです。美人で歌もうまくてハモリも綺麗!おススメです。彼らのライブ映像の中で2分12秒位からドナドナと歌います。




次回もお楽しみに。

2013年9月10日火曜日

特集・名曲フィンランド語カバー10


【特集・名曲フィンランド語カバー】10

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第10回の今回は名曲のフィン語カバーをいくつかとりあげます。

まずは「Killing Me Softly with His Song」のフィン語カバー「Jokainen päivä on liikaa」を歌手別に2曲紹介します。パイヴィ・パウヌ PÄIVI PAUNUのバージョンです。コーラスで幻想的に。




そして待ってました!御大PAULA KOIVUNIEMI パウラ・コイヴニエミのバージョンをお聞きください。




曲は変わって「nothing gonna change my love for you」のフィン語カバーです。カトリたんとパウラたんのデュエット。




また曲は変わりましてパウラたんが歌います、「I Only Wanna Be With You」のカバー「Haluun olla luonas sun」です。どうぞ。




次回もお楽しみに。

2013年9月9日月曜日

特集・名曲フィンランド語カバー⑨


【特集・名曲フィンランド語カバー】⑨

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第9回の今回も1人のイスケルマ歌手の手がけたフィンランド語カバーの中から4曲を紹介します。それは、カリ・タピオ KARI TAPIO大先生!


ではまず、Everybody's Talkinのフィン語カバー、Etäisyyden äänet




ジャニス・ジョップリンのMe and bobby mc geeのカバー、Mie ja Bobby McGee




Sing my love songのカバー、Laula kanssain




エルビス・プレスリー版でも有名なYou Don't Have To Say You Love Meのカバー、En Koskaan




カリ大先生もまだまだ名曲ばかりなのでまた次の機会にさらに紹介していきます。

次回もお楽しみに。

2013年9月6日金曜日

特集・名曲フィンランド語カバー⑧



【特集・名曲フィンランド語カバー】⑧

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第8回の今回はイエスタデイ ワンスモア「Yesterday Once More」のフィン語カバーを取り上げます。

初めにアンネ・マッティラ ANNE MATTILAのバージョン、Käy luonain eilinen。しっかりしたボーカルを強調した良作。




続いてアミ・アスペルンド AMI ASPELUND のバージョン、Käy luonain eilinen。素朴な感じ。


 

バンド、シリウス CIRIUSのバージョン。下記動画リンクより。


http://www.youtube.com/watch?v=CW9soU8Mj6s

 
最後は大御所カトリ・ヘレナ KATRI HELENA たんのバージョン、Käy luonain eilinen。オリジナルのイメージを壊さずカトリたんらしさも出ています。




次回もお楽しみに。

特集・名曲フィンランド語カバー⑦



【特集・名曲フィンランド語カバー】⑦

フィンランドに興味を持った、そしてフィンランドのイスケルマ音楽、 ポップス、ヒップホップなどもっと知りたい、聞きたい…。でも何から聞いていいかわからない…。そもそもフィンランド語がわからないから何を歌っているか わからない…。そんな方達へ送る名曲フィンランド語カバー!

聞きなじみのあるあの名曲のフィンランド語版を聞けばもっとフィン音楽が身近に!そしてカバー曲をきっかけにその歌い手さんやバンドなど深く知っていただければなと思います。

継続的に特集として記事をあげていきますのでどうぞお楽しみに。

第7回の今回も1人のイスケルマ歌手にスポットを当ててフィンランド語カバーを集めてみました。今回はマルック・アロ MARKKU AROたんです。


まずはPois sun vien、フォートップス Reach Out I'll Be Thereのカバー。




続いてMe And Mrs. Jonesのカバー、Rouva Jones。




En näkemiin sanoa voi はジャクソン5のNever Can Say Goodbyeのカバー。下記動画リンクより


http://www.youtube.com/watch?v=1-57SLdWTiA


カローナたんのバージョンも先日紹介しましたが( http://tokioopas.blogspot.jp/2013/09/blog-post_5.html )マルックたんバージョンのKielletyt leikit。禁じられた遊びのカバーです。明るい印象ですので禁じられてはいない、感じですがね。




1950年生まれのイスケルマ歌手、現在63歳。マルックたんもまだまだたくさん名曲があってカバーも多いのでまたとりあげます。この秋からテレビ番組Syksyn sävelにも出演。

次回もお楽しみに。